CRCの合わなかった某ファイルですが既存のものと比較したら
当然ながら答えはすぐ分かるというかただのインチキです
単なるパッチです
しかし、しげるは苦労して大量に抽出してきたので
それらと比較して考察して総当りすればインチキしなくても
多分答え出るんですよ
しげるだからできた考察ヤッタネ
Stirlingはファイル比較する時強調表示できるので
形として見えるので分かったことなのです
似たようなパターンがあるということはわかりますよね
比較その一においてアヤしいアドレス見えてますね
そして先頭の方にあったからわかった話です
真ん中の方とかにあったなら多分分からなかったです
そういう場合は今後も分かることはないでしょう
後、結構な変更がある場合も無理です
で、あやしいアドレスはズバリ
0x014,0x015ですね00,00になってるファイルが多数だったのですが
e5,1bになってますね
とりあえずe5,1bに変更しましたがCRCは残念ながら合いませんでした
80,80や96,6aになっているファイルもありました
ほとんどが00,00だったのですがここに時々違う数字が入っているんです
そうです、0x014,0x015は00,00からff,ffまで入れていけば
そのうち答えが出る可能性あるんです
あの3桁の数字合わせたら開く鍵みたいな話です
これは覚えておくべきアドレスです
ということで実際どれぐらいで答えでるのかです
e5,1bという数字がヒントっぽいので
e0,10からやってみるほうが早いかもしれません
ChatGPTにやり方聞いてみながらテストです
ちなみに比較その二に関してもアドレス0x09,0x0aが
アヤしいのでCRC合わないファイルができた場合
今後注目する価値アリです
今回は右側のはMAME分とCRC合ったので弄る必要ないんですが
ChatGPTすげぇ…
PythonよりPower shell のほうが良かったのでPower shellで作成してもらいました
某メモの件ももしかして頭ウニらなくてもChatGPTでできるんじゃね?
日本語でうまく説明しないとだめと思うけど
2024年9月5日追記
当時のPower Shellのスクリプト残ってましたw
m1crcfix.ps1で保存してご利用ください
高速なCPUと高速なストレージ20GBぐらい推奨
ファイル名を例のM1ファイル名にして実行してください
# ファイル名を指定
$fileName = "binaryfile.bin"
# 0x14アドレスの範囲
$addr14_start = 0x00
$addr14_end = 0xFF
# 0x15アドレスの範囲
$addr15_start = 0x00
$addr15_end = 0xFF
# 保存先フォルダを指定
$outputFolder = "output"
# 変更回数
$count = 0
# 範囲内の値を1つずつ変更
for($i = $addr14_start; $i -le $addr14_end; $i++) {
for($j = $addr15_start; $j -le $addr15_end; $j++) {
# ファイルを読み込み
$bytes = [System.IO.File]::ReadAllBytes($fileName)
# アドレス0x14の値を変更
$bytes[0x14] = [byte]$i
# アドレス0x15の値を変更
$bytes[0x15] = [byte]$j
# 保存ファイル名を作成
$outputFileName = "{0}\file_{1}.bin" -f $outputFolder, $count
# ファイルを保存
[System.IO.File]::WriteAllBytes($outputFileName, $bytes)
# カウントをインクリメント
$count++
}
}
人間の考察力+AIを使った解析になるとは思ってなかった最先端だな…
現在ファイルはどんどん作成されてますきちんと指示すればすぐでした
そのファイルの中にMAMEのデータベースと
同じCRCのファイルがあれば成功です
オオゥ…
指示少し間違えたのでやり直しと思ったけどこれでもいけるかな?
少し待ってみる
理屈上256x256の65536ファイルできるはずです
時間かかるので一旦飯
すいません最初に作ってもらったやつやはり
指示の出し方が悪くめちゃくちゃ遅すぎたので
ChatGPTに新しいスクリプト作ってもらいました
きちんと指示出せばすぐに終わりました、お恥ずかしい
ということで結果です
未来帝国ローマとか観てたので遅くなりましたすんません
とりあえずexplzhからコピペ
ファイル数と番号が合わないのは上に書いた通り
遅すぎたのでとりあえずそれで出来てた部分の続きからやってるからです
それも指示通りで作ってくれるChatGPTスゴイ
131072 56997 43.4% 2023/05/03 02:39:04 A--W Deflate 3084FB6F file_51217.bin
131072 56996 43.4% 2023/05/03 02:39:04 A--W Deflate EC483CD4 file_51218.bin
131072 56997 43.4% 2023/05/03 02:39:04 A--W Deflate A7F381BD file_51219.bin
131072 56997 43.4% 2023/05/03 02:39:04 A--W Deflate 8EA0B5E3 file_51220.bin
131072 56997 43.4% 2023/05/03 02:39:04 A--W Deflate C51B088A file_51221.bin
131072 56997 43.4% 2023/05/03 02:39:04 A--W Deflate 19D7CF31 file_51222.bin
131072 56997 43.4% 2023/05/03 02:39:04 A--W Deflate 526C7258 file_51223.bin
131072 56996 43.4% 2023/05/03 02:39:04 A--W Deflate 4B71A78D file_51224.bin
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131072 56997 43.4% 2023/05/03 02:39:04 A--W Deflate 97BD6036 file_51227.bin
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131072 56996 43.4% 2023/05/03 02:39:04 A--W Deflate F555E901 file_51229.bin
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131072 56997 43.4% 2023/05/03 02:39:04 A--W Deflate 9122BE55 file_51233.bin
131072 56996 43.4% 2023/05/03 02:39:04 A--W Deflate 4DEE79EE file_51234.bin
131072 56997 43.4% 2023/05/03 02:39:04 A--W Deflate 0655C487 file_51235.bin
131072 56997 43.4% 2023/05/03 02:39:04 A--W Deflate 2F06F0D9 file_51236.bin
出ました
かなり最後の方でしたね
人間の考察力とAIによって解析されましたとさ
またHBMAMEに自力追加しないとだめだったので助かりました
割とめんどくさいんですよ
このブログとかではわざと変な言葉使ってますが
実は日本語の文章のテンプレとか作るの得意なんですよ
そんなわけでやりたくもないのに
CADデータのパーツのマニュアル作らされたこともありました
おわり
ということでこれは解析したということで成果は
解析した上でのパッチということで問題ないと思われます
手動でやったら途方もない時間がかかったはずです
そのうち色々AIに抜かれると思いますコワイ
AIの創作物の著作権議論が熱い今日このごろでした