ファミコンのカセットでバッテリーバックアップ機能が
付いてるものはほぼ全部と言っていいぐらいタブ付きコイン電池使用なわけですが
何十年物前のものなので流石に電池がきれておるしだいです。
なので交換しないと駄目なわけです。
普通の任天堂系カセットならカセットの後ろ部分を下に押し付けて
前部分を手で躊躇なく引っ張りあげたらほぼ爪も折れずに殻割りできます。
で。
タイトー初のバッテリーバックアップカセットは未来神話ジャーヴァスという
ゲームなのですがコイツの場合は背面に電池蓋が用意されており
蓋を開けることによって電池交換ができるようになってるわけです。
コレ以降のタイトーのバッテリーバックアップ付きゲームにも
なんか見た目は蓋がついてるような感じになってるんです。
タイトーグランプリしかり。
タイトーグランプリの電池交換に付いてネットでも見たことないんです。
殻割りも。
まぁ、持ってるタイトーグランプリはなんかカラカラなってたんで
電池の部分は外れてると思ってたんですが
開け方がホントに今まで分からなかったんです。
そんな感じで今日に至ったわけですがヤフオクで
タイトーのミネルバトンサーガの電池交換済みが出品されてるのを見て
やっぱり開くのか!と思い任天堂カセット開ける時より2倍ぐらいの力で
思いっきり引っ張ってみたら、
ボキ、カパッ!!と開きました!!
ツメ折れたかとよく見るとガワのツメ引っ掛ける部分が割れてました!
そして、電池は思った通り、液漏れして基板から剥がれてピロンピロンしてました。
そして、蓋のような部分はやはりダミーであり電池の場所も後ろではなく前についてました。
とりあえずまた写真撮って記事も書き直しますが
タイトーのバッテリーバックアップ付きファミコンのカセット(未来神話ジャーヴァス除く)は
力はいるしカセットが割れる可能性大ですが殻割りできることが分かり一安心しました。
タイトー初期のカセットはネジ止めとかあったのですが
長年の疑問はこれで解決しました。
電池ホルダー付けて電池交換する予定です。
カセット割れたので破片付き。
コイン型タブ電池がぶらりんこ。そして液漏れ。
ね!開けれると思うでしょうよ!!
開けられねぇわ!!破片付き!!