しげるは平日お休みが多いので
平日に「ランボー ラスト・ブラッド」見に行くことにしたのですが
4DX上映があったので(一日一回だけでした)ランボーを体感するため
4DX上映で見てきました。なので必然的に吹き替えになるのですが
ランボーはささきいさおさんなので問題はないの分かってましたが
武田真治さんは違和感あまりないものの、
ケンコバさんはちょっと笑けてしまいました。
いや、いい演技してるんですが芸人としてのケンコバさん好きなので
仕方ないですw
観客はしげるを含めて三人でしたがあとの二人はカップルか夫婦っぽい方でした。
ホントは一人で独占したかったんですが！！
で、4DXなので殴るシーンとかになるとシートの背中ボコボコボコってなったり
水のシーンで水降ってきたりアトラクション感覚で入り込めるので
良かったです。
で、内容の方なんですがまぁ、ランボーももうおじいちゃんです。
実家でのんびり暮らしてほしかったです。
でも、実家にベトコン的トンネルある時点でもうネタバレです。
ホーム・アローン的、復讐映画になってるのですが
そもそも、スライって数年前にデスウィッシュ(リメイクもどき)を
監督主演でやりたがってたんですよね。
のでその時のリメイクではないスライのやりたかったデスウィッシュって
結局コレなんじゃないかと思いました。
確か当時強そうなやつがやってもしゃあないやんけ！
みたいなバッシングもあり最終的にMr.ハゲのブルースウイリスさんが
主演でやったんですが、まあコレもそこそこおもろかったです。
また話逸れました。
で、自分の娘のように可愛がってる女の子
(これがまたいい子なんですよね…世間知らずなんですが）が
リーアム・ニーソンの96時間っぽくメキシコマフィアに
さらわれるんですが(というかリーアム・ニーソンも
デスウィッシュのリメイクのとき候補になってましたね)
結局この序盤はランボーはボコボコにされてせっかく救出した
女の子もヤク打たれまくってたので死んでしまうという
悲しいことになってしまします。
このへんまでは割とダレダレ映画なんです！
しかし！！！
ここからランボーの怒りの復讐が始まります！！！
自宅のトンネルに数々のトラップを仕掛ける！！！
アホなメキシコマフィアがどんどんやってきますが
豪快にぶっ殺していきます！！！
ホーム・アローンといえばホーム・アローンなんですが。
やはり映画とは芸術でもいいですが頭空っぽで見られる
こういうアクションが楽しいです！！！
で、総評。
結局のところやはりランボーは戦い続けることしかできない男なのです。
このへんはハート・ロッカー思い出しました。
映画的にはリーアム・ニーソンの96時間を思わせるところも
あるんですがその時結局ランボーはボコボコにされるんです。
ネタバレなんですが最後、ランボーが敵の心臓えぐり出すのですが
これって、フェイタリティじゃねぇかあッ！！！ww
って思いましたw モータル・コンバットのDLCでランボー希望ですw
2021/01/31追記。
モータル・コンバット11のDLCにランボーほんとに来ております。
モータル・コンバット11は日本では販売されてないので残念ですけども。
そして、エンドロールの前に今までの過去のランボーの戦いが
流されるんですね。ここでファーストブラッドからみてる人は
感慨深いです。絶対に泣きます。しげるはもう泣きまくりでした。
ほんとに、40年近くお疲れ様、ランボー… って思ってました。
ハート・ロッカー要素、デスウィッシュ要素、96時間要素。
名作要素の詰まったアクション映画！
頭空っぽで見れるアクション映画としては最高の出来と思います。
裏テーマというかベトナムのトラウマはやはり結局消えないのです。
ランボーには結局安息の地などないのです。
今後も戦っていくのでしょう。
と言いつつ日本版のファーストブラッドの円盤には入ってないんですが
そもそもファーストブラッドではトラウトマン大佐に撃たれて死んで終わる
予定だったんですよねw
試写会であまりにもそれはかわいそうでなので差し替えられましたが
ホームセンターとかで売っている韓国版(日本語字幕あり)買うと
そのシーン入っています。
それが5作目まで続くとは、スライさんさすがです。感慨深いです。
多分次回作もすでに企画してるんでしょうね。
結局、ブルーレイも買いました。
特典映像為になりました。
